(番外)カーナピーナ(祐天寺)

研究室のみなさんと行った祐天寺のカレー屋「カーナピーナ」で、大変な体験をしてしまいました。

この店のカレーの辛さにはマイルド、セミホット、ホットの3段階があるんだけど、マイルドでも他の店の辛口以上というハイレベルな設定なんです。前回は、ひーひーいいながらも何とかセミホットを食べたので、今回は「セミホットとホットの中間」というレベルにチャレンジしました。

が、こういうチャレンジは、ノリとか好奇心とかで安易にやるもんじゃない、とすぐに後悔しました。とにかく辛い!辛い!辛い!辛いよーーーーーー!!という感じでとてつもないんです。味覚は、限界を超えるとだんだん訳が分からなくなってしまうようで、途中からこのカレーを「辛い」ではなくて「痛くて苦い」と感じるようになってしまいました。

周囲の雰囲気にも乗せられて、結局、全部を平らげたんですが、その後から、だんだん体調がおかしくなってしまいました。お腹の中が何だかぐるぐるするのは、ある意味では当然なんですが、それだけじゃなくて、頭が(具体的にはこめかみの辺りから上が)ぐるぐるまわっている気がして、ふらふらするんです。

iさんは「ここのカレーを食べると辛すぎてトリップする奴がいる」とおっしゃっていましたけど、まさにそういうものだったのかもしれません。

いやー、すごい体験でした。