ジャッキーステーキハウス(沖縄番外編その1)

id:ktagumaはすご〜い遅い夏休み。六本木は雨で夏休みではなく、秋休みの感があるが、那覇はまだまだ暑く夏休みモード。

さて、初日の昼食は、適当に入った店で、ゴーヤチャンプルー定食(600円)。あまりに適当にはいったので、写真を撮るのを忘れたので、そのお詫びとして、夕食版を掲載させていただきます。

表題のジャッキーステーキハウスは、戦後間もない1953年沖縄で始めてオープンされたとされるステーキハウス。雰囲気は、それこそマクドナルドが日本に上陸した1970年代の雰囲気がそのまま。

ガイドブックに入っていたので、出掛けてみたが、雰囲気がしょぼくて、期待度が落ちた。しかも人が行列しているので、帰ろうか、とも思ったが、疲れていたので、そのまま待ち。暫く待って、オリオンビール(生)(500円)とテンダーロインM(1,700円)を注文。

しかし、食べてみると、これが1970年代の味そのまま。ステーキソースもウスターソースから展開したみたいで、やぼったい、といえばやぼったかったが、それはそれで味わい深く、下手に凝ったソースなんかよりも随分親しみやすく、食べれば食べるほど食が進むといった感じ。塩とコショウだけで食べてみたが、それだけでも凄く美味しかったので、肉質も良いものと思われる。

但し国際通りからかなり離れて、かつわかりにくいところにあるけど、沖縄料理に飽きた人は是非、一度。